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好みであったり状況で変わったりもしますが、ドラムを叩きながらハイハットを踏んでリズムをとる場合があります。特にロックなど激しい曲の中でライドシンバルでビートを刻んでいる場合なんかによくやっている人がいます。それはリズムを一定にする目的であったり、はっきり聞こえませんがハイハットを踏むことで音を足す目的なんかがあったりします。静かな曲なんかだとはっきり聞こえるので奏法の1つになったりもします。
また、ハイハットのペダルを踏まずにつま先でクローズしたままカカトを上げ下げしてリズムをとったりもします。これは音を鳴らさないようにハイハットをクローズしているのでリズムをとらえたり自分のノリを保つためのみに行います。ドラム初心者の人はこれをやろうとするとカカトを上げ下げしたときにハイハットが勝手に少し空いてしまうのですが、この辺はハイハットを踏んだときに無意識に余計な力が入っているせいなので「慣れ」になります。やはりハイハットもペダル操作なのでハイハットを踏む足もツーバス等で慣らしていくと余計な力が無くなってくると思います。
このハイハットのリズムとりがドラムの練習中に役立ちます。
ドラムを初心者のときは4分音符や8分音符など比較的叩きやすいフレーズからやっていきます。それが次第にレベルアップしていくと3連符が混じってきたり、手足の組み合わせが複雑になったりと感覚的にとらえにくい内容になってきます。
とにかくドラムは慣れなので上達するにつれて叩いたことのないフレーズへの対応力も増していきますが初心者のときはそうはいきません。
そこで大前提としてまずはゆっくり練習していくわけですが感覚的にとらえられない複雑なフレーズのときには
ハイハットの4分音符踏み
を使います。この4分音符の刻みを基準にしてフレーズを練習していきます。もちろんゆっくり。この4分音符の刻みの中でフレーズの手足がどんな感じで入るかがわかると叩きやすくなります。また遅くても耳にフレーズの音を入れていく作業を行うことで感覚的にとらえることができるようになります。
実際に練習中のフレーズを誰かに聞かせてもらえたり、付属のCDで聴けるのであればこのドラムの練習方法は補助的な役割になるかもしれません。また、ドラム初心者の人は手足の組み合わせの引き出しが少ないので例えゆっくりでもハイハットでリズムを刻みながら練習するのは難しい可能性があります。
最初はハイハットのリズム取りは基本的なエイトビートから練習していくといいと思います。ライドシンバルで刻みながら、ハイハットで4分音符のリズムをとる練習をしていって慣れていくと少しずつ応用が利くようになってきます。ハイハットを踏むところも譜面に書いて右手で次が右足でその次左足だ‥と声に出すくらいゆっくり練習していくところから始めていきます。
とにかくドラムは手足がバラバラに動いているのでは無いことと、ドラムが上達してくれば叩いたことのないフレーズの対応力が増して叩けるようになるまでのスピードが増すことを念頭において少しづつ練習していきましょう。
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